自宅で簡単に、本物のジェルネイルみたいな、ぷっくりかわいいネイルが楽しめるohora!多部未華子さんのCMで見かけた方もいらっしゃると思います。そんなohoraの魅力は、、、
- シールを爪に貼ってランプで固めるだけという手軽さ!
- ネイルサロンに行くよりも時間も費用も抑えられるところ!
子供が寝た後でも、仕事が終わった後でも、忙しい家事の合間にでも、出来そうなところが女心をくすぐりますよね(笑)
こんにちは。4人の息子を育児中のblue daisyです!
いつもバタバタな私も、これなら出来そう!と試してみました。
試してみようかな?と思った時に気になったのが、ohoraリムーバーについて。
できれば費用を抑えたい、使い方や効果を知ってから購入するか決めよう!
という私のような方もきっと多いと思います。
そこで今回は、
・ohoraリムーバーの使い方とオフのコツ
この4点について詳しくご紹介していきます。
ohoraネイルシールの付け方やコツについてはこちらの記事でご紹介しています
ohoraリムーバーの使い方とオフのコツ
ohoraリムーバーを使い方は簡単な3STEP!オフのコツも合わせてご紹介していきます。
ohoraのリムーバーは、『Pro Easy Peel Remover』という名称で、50mⅼ入って1,463円です。(2023年4月現在の価格)
アロマのような香りで、除光液のようなツンとくる刺激臭はありません。
白い10㎝角の箱に、本体とスポイトが別で入っています。自分でスポイトに付け替えてから使用する事になります。
この時、リムーバーがしっかり浸透するまで待つのがオフのコツ!自爪から浮きやすくなります。
無理に剥がそうとすると自爪を痛めるので、ゆっくり力を入れず浮かすのがオフのコツ!
色々な方向から中央に向かって剥がしていくことが、自爪の表面を痛めにくくオフするコツ!
ohoraリムーバーの成分と使用期限
ohoraリムーバーは低刺激タイプで、爪を痛めにくく簡単に剥がすことが出来るということなんです。
実際、どのような成分が入ってるのか?敏感肌でも使えるのか?使用期限はどのくらいなのか?気になる情報をご紹介していきます。
ohoraリムーバーの成分 ohoraリムーバーはノンアセトン!
ohoraリムーバーの成分はこちら。
それでは、どのような成分なのか一つずつ詳しく見ていきましょう。
炭酸プロピレン | 溶剤 化粧品にも汎用されている成分 |
水 | 水 |
アルコール | 成分を均一に混ぜるための溶剤と殺菌作用 |
加水分解コラーゲン | 保湿成分 分子が小さいタンパク質で浸透性に優れている |
パンテノール | 保湿成分 ビタミンB群の一種 |
パントテン酸カルシウム | 爪の栄養 食品含有ビタミンB群の一種にカルシウム塩を付加 |
ビオチン | 爪の栄養 ビタミンB群の一種 |
トリペプチドー1銅 | 爪の栄養 再生を促進する天然成分 |
サリチル酸ベンジル | 香りを高めるために化粧品などに使用される成分 |
香料 | 香り成分 |
リナロール | 香り成分 ラベンダー等の精油に含まれるフローラルな香り |
リモネン | 香り成分 柑橘類の皮に含まれるレモン様の香り |
ohoraリムーバーはノンアセトン(アセトン不使用)なんです。代わりに炭酸プロピレンという成分がネイルを浮かす溶剤として使われているようです。
アセトンは非常に強い成分なので匂いや乾燥、爪の痛みを避けたい方には嬉しいですね。
保湿成分やビタミンなどの栄養成分も多数含まれ、アロマのような香り成分からも低刺激に配慮されていることが感じられます。
皮膚低刺激テスト済みで敏感肌の方も安心して使えるようです。
出典:ohora公式HP
ただ、全ての方に安全というわけでは無いので、異常が現れた時は使用を中止するようにとの記載もありましたので、ご自分の判断でご使用くださいね。
アルコールが含まれているので乾燥に注意する必要はありますが、ohoraリムーバーは爪の損傷をなるべく減らし、保護することに配慮した優しいリムーバーと言えますよね!
ohoraリムーバーの使用期限
ohoraリムーバーの使用期限は箱の底面に記載されています。製造日は確認できませんでしたが、注文日から約2年後の日付が記載されていました。
ohoraリムーバーは50ml入っていて、スポイトで1滴ずつ使うので結構長持ちすると思います。購入してから時間が経つと使用期限が気になってきますよね?
お持ちのohoraリムーバーの使用期限が気になった時は箱の底面をチエックしてみて下さい!
ohoraリムーバーは市販のアセトンリムーバーで代用できる?
ohoraリムーバーは、アセトンが入っている市販のジェルネイルリムバーでも代用できるんです!
市販のジェルネイルリムーバーは、アセトンが溶剤として主成分で使われているものが多いので、通称アセトンとも呼ばれています。お持ちのリムーバーの成分を見てみてください。家にあるものでオフできれば、買わなくて済むので嬉しいですよね。
ただ、アセトンは密着したジェルネイルを浮かすほど強力な成分なので、ジェル用ネイルリムバーで代用する際には3つコツがあります。
アセトンでオフ後爪が乾燥して白くなったり、割れたりするのを防ぐためにも注意してみてくださいね。
マニュキュア用除光液にもアセトンが入っているものが多いですが、ジェルネイル用と比べて濃度が薄いので、ohoraを浮かすのに少し時間がかかってしまいますのでご注意を!
ohoraリムーバーは必要?
ohoraをオフする時は、リムーバーは必要だということはここまでの内容で確認できたと思います。
理由はしっかり密着しているohoraはリムーバーで浮かせてから優しく剥がさないと爪を痛めてしまうからなんです。
手持ちのリムーバーが無い場合は、ohoraリムーバーとお手頃なジェル用リムーバーどっちを買うか悩みますよね。
ohoraリムーバーと市販のジェル用リムーバー使用感
市販のジェル用リムーバーとohoraリムーバーで実際にどうなったか比較してみました。
2週間ohoraを付けて、オフしました。リムーバーを浸したコットンで湿らせ、少しずつ浮かすように剥がしました。
全体的に乾燥で白くなってしまいました。(~_~;)
アセトンは強力なのでスルッと浮いてきますが、爪や爪周辺の皮膚が乾燥してしまうのは避けられないようです。
2週間ohoraを付けてオフしました。リムーバーを垂らしながら少しずつ浮かすようにはがしました。
浮き上がった隙間に、スポイトで垂らしながら剥がすので使いやすいです!
無理なくスルッと取れて、爪の白さも気にならなくオフすることが出来ました。指先の潤いも残っているようです。
ohoraリムーバーと市販のリムーバーどっちにする?
爪に優しいohoraリムーバーにするか?お財布に優しい市販のリムーバーにするか?どっちにするか悩みますよね。それぞれのおすすめの人をまとめましたので、参考にしてみてください。
- 爪を痛めたくない人
- 指先が荒れやすい人
- ohoraを繰り返し使う人
- お財布に優しい方がいい人
- 指先が荒れにくい人
- ohoraを継続して使わない人
- ohoraも普通のジェルネイルもどっちも使う人
(ohoraリムーバーでは、普通のジェルネイルは落とせません。)
それぞれにメリットデメリットがあるので、ご自分の条件に合わせて選んでみてくださいね。
ちなみに、私の場合は二枚爪になりやすく指先もしょっちゅうあかぎれになるので、ohoraリムーバーを選びました。
ohoraリムーバー使い方!市販のアセトンで代用できる?まとめ
STEP1 剥がしたい爪のきわ、根本、爪先に1〜2滴ずつ垂らす
STEP2 ウッドスティックを爪とネイルシールの隙間に押し込んで浮かせる
STEP3 浮き上がったところに、更に1〜2滴らす浮かすを繰り返して剥がす
爪を痛めずにオフするコツは、とにかく力を入れずに浮いてくるまで待つことが重要!
●ohoraリムーバーはノンアセトンで爪の保護成分も入っているので、爪を痛めにくくオフできます
●ohoraリムーバーは市販のアセトンリムーバーでも代用できます
●ohoraリムーバーを使うのがおすすめの人は
- 爪を痛めたくない人
- 指先が荒れやすい人
- ohoraを繰り返し使う人
ohoraリムーバーを使うかどうか迷った方のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。