野菜パウダーは離乳食初期から使える?離乳食期ごとの使い方

子育て
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野菜パウダーって離乳食初期から使える?
離乳食作り大変なんだけど、野菜パウダー使っても問題ないの?

離乳食作りは、下ごしらえに手間がかかって本当に大変ですよね?
上の子がいたりすると、子供の相手をしながら上の子の食事も作らなくちゃいけないし、
てんやわんや・・・

そんな時思い浮かぶのが、
「手軽で便利そうな野菜パウダーを使ってみたらどうかな?」
ってことだと思います。

blue daisy
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こんにちは。4人の息子を育児中 blue daisy です。

我が家の息子たちは4人とも離乳食の時から野菜嫌いです。野菜不足の影響が心配でなんとか野菜を摂れる方法は無いものか?と悩んでいた時に知った野菜パウダー。

野菜パウダーのデメリットや安全性、野菜と同様の栄養があるのか、使い方はどうすれば良いかなど、気になることを納得した上で使うかどうか決めようと、調べました。

野菜パウダーは離乳食初期から使えるってことがわかったんです!
しかも野菜とほぼ変わらない栄養を摂ることができるんです!!
私も離乳食作る時に知っていたかった(泣)

blue daisy
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野菜パウダーを使うかどうか迷った時に役立つ情報を詳しくまとめましたのでご紹介していきます!

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野菜パウダーは離乳食初期から使える!野菜パウダーとはどんなもの?

冒頭でお伝えした通り、野菜パウダーは離乳食初期から使えるんです!

その理由は、野菜パウダーは、野菜そのものを加熱乾燥し、粉砕して作られているから。

つまり、まるごと野菜を摂っているのとほぼ変わらないからなんです!

むしろ、メリットがたくさんあるんです。

野菜パウダーのメリット
  • 水分が蒸発し凝縮しているので、少量で野菜とほぼ同等の栄養を摂ることができる
  • かさが少ないので、野菜よりも一度に摂取できる量が増える
  • 粒子の細かいパウダーなので、消化吸収しやすい
  • 密閉して冷蔵庫で保存すれば、賞味期限が2ヶ月で長持ち
  • 下ごしらえいらずで、手軽に野菜を摂れる
blue daisy
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使える野菜パウダーの種類は、離乳食期によって違います。
離乳食期によって食べられるもの、食べられないものを確認してから使ってくださいね!

野菜パウダーの使い方は主に4つの方法があります。

野菜パウダーの使い方
  1. ペーストにして離乳食に使う
  2. スープやおかずなどに混ぜて野菜不足を補う
  3. 調味料に混ぜて野菜不足を補う
  4. お菓子やおにぎりなどに混ぜて色付けに使う

いろいろな使い方があって、下ごしらえの必要が無く、混ぜるだけですぐに使えるんです。

手軽に野菜を摂れるので野菜パウダーは使いやすいんです。

そうはいっても、デメリットもあるんじゃない?

blue daisy
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確かに、デメリットも気になりますよね。
野菜パウダーのデメリットと栄養についてはこちらの記事でお話ししています

野菜パウダーの選び方〜おすすめは国産で無添加の野菜パウダー!

野菜パウダーは丸ごと野菜を使って作られているので、原材料である野菜の産地も気になりますよね。また、無添加のものも多いですが、野菜パウダー中には添加物や着色料などが入っているものもあります。

子供には安全で、できるだけ自然なものを与えたいと思うのが親心。
離乳食期の場合は特に気をつけたいですよね。

野菜パウダーの選び方
  1. 野菜の産地が明記されているものを選ぶ
  2. 無添加のものを選ぶ

野菜パウダーの選び方は、野菜の産地が明記されていて、野菜以外のものが入っていない無添加のものを選ぶのが安全でおすすめです。

おすすめは国産で無添加の三笠野菜ファインパウダー

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三笠野菜ファインパウダーがおすすめの理由はこちら。

おすすめの理由
  • 北海道産、九州産、など国内の産地が明記されている
  • 保存料や着色料が無添加で、野菜の粉末100%
  • アレルゲンフリー
  • 粒子が20μと舌で感じないほど細かく消化吸収しやすい
  • 製造過程で野菜の栄養を逃さないよう水蒸気で殺菌
  • 加熱不要でそのまま使える
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野菜パウダーを使うか迷う理由である、安全性や栄養価の心配がないので、
野菜の代わりに使うのに安心なんです。

野菜パウダーを離乳食に使うメリット

離乳食期の子供は一度に食べる量が少ないので、野菜を茹でて潰して裏ごしして小分けにして冷凍保存するなどの手間が本当に大変です。

でも、野菜パウダーなら少量ずつ溶かしたり混ぜたりして使えるので、量の調節も簡単でラクチンなんです!

その時使う分だけ離乳食を作るのが手間じゃないので、作り立てを食べさせることができ、衛生面でも安心です。

野菜パウダーを離乳食に使うメリット
  • 洗う、切る、茹でる、潰す、裏ごしする手間が省ける
  • 一回に食べる分だけ調理するのが簡単で衛生面で安心
  • 種類が豊富で離乳食のバリエーションが増える
  • ただでも大変な育児中に離乳食作りの時短ができるので
    ママに余裕ができて、子供と笑顔で過ごせる時間が増える

離乳食期の子供は、気分によって食べてくれないこともありますよね。

手間をかけて作った離乳食を食べてくれない時はママもガッカリ(泣)

blue daisy
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野菜パウダーなら手間がかからないので、「まぁ良いか!」って思えて
ママの気持ちも楽になるかも!

それでは、野菜パウダーの離乳食での具体的な使い方をご紹介していきます

離乳食と一言で言っても段階ごとに食べられる野菜も、与える量も、形状も違いますよね?

そこで離乳食の段階ごとにおすすめの使い方を解説していきます。

野菜パウダーの使い方〜離乳食初期(5〜6ヶ月頃)

離乳食初期は、アレルギーが無いか体調の変化を見ながら、新しい食材を1日に1種類を1さじずつ試しながら進めていきますよね。

離乳食スタート時は10倍がゆを1週間くらい試してから、野菜を1種類づつ増やしていきます。

離乳食初期は野菜パウダーをお湯で解いて野菜ペーストにして与えます。

野菜ペーストの作り方
  1. 野菜パウダーをお椀に入れる
  2. 少量お湯を加え、ダマを練りつぶしペーストにする
  3. 少量ずつお湯を加えて伸ばす
とろみを付けるのに、お湯の代わりにお粥のうわずみ液を使うのがおすすめ!

先ほどご紹介した国産で無添加のおすすめの三笠野菜ファインパウダーの場合、
野菜と同じ濃度に戻すための野菜パウダーとお湯の量の割合はこちら
野菜パウダー小さじ1杯は2.2gです。

出典:三笠産業naconaHP

blue daisy
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野菜パウダーの種類によって、パウダー小さじ1杯で出来上がるペーストの量が変わります。ひと匙から始める離乳食初期の場合は、作る量を調節してくださいね。

離乳食初期から使える野菜パウダーはこちらです。

野菜パウダーの使い方〜離乳食中期(7〜8ヶ月頃)

離乳食中期は舌で潰せる硬さのものを1日に2回食べさせます。食べられる食材も増えるのでいろいろな味や舌触りを楽しめる離乳食にしていきます。

食感も硬さもいろいろなものに慣れる必要があるので、全ての野菜を野菜パウダーでまかなうのではなく、プラスして使うことで栄養の補給として使います。

野菜パウダーの離乳食中期のおすすめの使い方は、お粥、スープ、ヨーグルトに混ぜて使う方法です

blue daisy
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一度に食べられる量はまだ少ないので、お粥、野菜、魚など混ぜて1〜2品で色々な食べ物を取れるメニューにするのがおすすめです!

ヨーグルトに野菜パウダーを混ぜるのもおすすめ!

野菜パウダー粥の作り方
  1. 7倍粥をお椀に入れる
  2. 野菜パウダーを入れよく混ぜる
野菜パウダースープの作り方
  1. みじん切りにしたお好みの野菜を舌で潰せる硬さに煮る
  2. 白身魚を茹でてほぐしたものを入れる
  3. 牛乳を入れ沸騰したら野菜パウダーを入れてよく混ぜる
野菜パウダーヨーグルトの作り方

ヨーグルトにお好みの野菜パウダーを混ぜるだけ

離乳食中期から使える野菜パウダーはこちらです。

野菜パウダーの使い方〜離乳食後期(9〜11ヶ月頃)

離乳食後期は、歯茎で潰せる硬さのものを1日に3回食べさせます。

バナナくらいの硬さのものを手づかみで食べさせると手指の発達にも、自分で食べる楽しさも味わえておすすめです。

この時期は鉄分が不足しがちなので、鉄分を多く含む小松菜パウダーやほうれん草パウダーを活用して鉄分不足を補っちゃいましょう!

野菜パウダーの離乳食後期のおすすめの使い方は、おやきに野菜パウダーを混ぜる方法です。

じゃがいもおやきの作り方
  1. じゃがいもを加熱して潰す
  2. 細かく切ったチーズ、ほうれん草パウダーとれんこんパウダーを入れて混ぜる
  3. 手づかみできるサイズに丸める
    ※まとまらない時は片栗粉を少し加える
  4. フライパンで焼く
かぼちゃおやきの作り方
  1. かぼちゃを加熱して潰す
  2. 柔らかく煮たひじきと豆腐、小松菜パウダーを入れ混ぜる
  3. 手づかみできるサイズに丸める
    ※まとまらない時は片栗粉を少し加える
  4. フライパンで焼く

炭水化物(ごはん、芋類)とタンパク質(肉、魚、大豆、乳製品)と野菜パウダーを混ぜて焼くだけで簡単!

blue daisy
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アレンジが自由自在で飽きずにいろいろなものを食べさせることができます!
「しらす」を使うのも良いですよ!

離乳食中期から使える野菜パウダーはこちらです。

野菜パウダーの使い方〜離乳食完了期(1歳〜1歳半)

離乳食完了期は、歯茎で噛める硬さのものを1日に3回食べさせます。

大人とほとんど同じものが食べられるようになり、必要な栄養を食事で摂れるようになります。

でも気分で食べたり食べなかったり、今まで食べていたものを嫌がるようになったり、あそび食べをしたり、食事中に歩き回ったりとママの悩みはつきません。

野菜パウダーの離乳食完了期のおすすめの使い方は、菜パウダーを使ったおやつで楽しく野菜を摂る方法です。

野菜パウダー蒸しパン作り方
  1. 卵1個、牛乳100mlを混ぜる
  2. ホットケーキミックス100gを入れ混ぜる
  3. 生地を小分けし、それぞれ違う種類の野菜パウダーを混ぜる
  4. 型に流し入れる
  5. フライパンに1cmの深さの水を入れ15分蒸す
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見た目もカラフルで子供も喜んで食べてくれるし
色々な種類の野菜を一度に摂れるのでママも嬉しくなっちゃいます!

離乳食完了期から使える野菜パウダーはこちらです。

野菜パウダーは離乳食初期から使える?離乳食期ごとの使い方まとめ

野菜パウダーは、離乳食初期から使えます。

野菜パウダーは野菜を丸ごと加熱乾燥粉砕して作られているので、野菜を食べるのとほぼ変わらないからなんです。

それだけではなく、少量で野菜とほぼ変わらない栄養を摂れ、消化吸収しやすいというメリットまであるんです。

野菜パウダーの選び方は、国産で無添加の安心なものを選ぶのがおすすめ!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【nacona】野菜ファインパウダー 15種類から選べる25g〜60g×5【セッ…
価格:3,000円(税込、送料別) (2023/5/31時点)

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野菜パウダーを離乳食に使うメリット
  • 洗う、切る、茹でる、潰す、裏ごしする手間が省ける
  • 一回に食べる分だけ調理するのが簡単で衛生面で安心
  • 種類が豊富で離乳食のバリエーションが増える
  • ただでも大変な育児中に離乳食作りの時短ができるので
    ママに余裕ができて、子供と笑顔で過ごせる時間が増える

離乳食期ごとの野菜パウダーの使い方は

離乳食期おすすめの使い方使える野菜パウダー
初期(5〜6ヶ月)野菜ペーストにんじん
かぼちゃ
ほうれん草
中期(7〜8ヶ月)お粥
スープ
ヨーグルト
ブロッコリー
小松菜
紫芋
後期(9〜11ヶ月)おやきれんこん
ほうれん草
小松菜
完了期(1歳〜1歳半)おやつとうもろこし
ごぼう

野菜を食べるのとほぼ変わらない栄養を摂れ、アレンジ次第で手軽にいろいろな離乳食を作れる野菜パウダー。安心な国産で無添加のものを選べば、不安な要素はありませんよね?

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ただでも忙しい育児中に、ママが楽できて笑顔で子供と過ごせる時間が増えるのがいちばんのメリットかな?と思います。

試してみる価値は十分にありますよ!

もしも子供が嫌がって食べなくても、大人や大きくなった子供も野菜不足を補うのに使えるので大丈夫です。使える方法はこちらでご紹介しています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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